電子書籍

意外と簡単で面白い!経験者が語る電子書籍(KDP)で稼ぐ三つの方法!

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電子書籍で稼ぐ。
この言葉にどんなイメージを持つでしょうか?

「素人の本なんか売れるの?
「文章書いたり表紙作ったりとか面倒臭そう
「なんだか胡散臭い

こう思う方がいらっしゃるかもしれません。
実際、ガッツリ稼ぎたいならアフィリエイトNoteの方が近道かもしれません。

でも、電子書籍には電子書籍ならではの収益化の方法があり、向いている人なら楽しみながら稼げるという魅力があります。
私自身、フリーでライター・編集者を務めながら、電子書籍を数冊出版した経験もあります。そして、出版した本はいまだに家計の支えとなってくれています。
また、普段からKindleを愛用しているということもあり、電子書籍には強い思い入れがあります。
だからこそ、電子書籍には色んな稼ぎ方があることを知ってもらい、

「あれ、電子書籍出すのって面白そう!」
「案外稼げるかも!」

と、電子書籍出版が持つワクワク感を感じ取ってもらえればと思います。
それでは、電子書籍で稼ぐ三つの方法を紹介していきます!

※以下では、電子書籍出版=Amazon KindleのKindleダイレクトパブリッシング(KDP)を前提としています。

電子書籍の販売収益で稼ぐ!〜最大70%の印税!〜

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電子書籍で稼ぐ一つ目の方法は、その販売収益です。
一番わかりやすく、王道な稼ぎ方ですね。

電子書籍の持つ最大のインパクトは、なんといってもその高い印税です。
通常、紙の書籍の印税は8〜10%程度です。
一方、AmazonのKindleダイレクトパブリッシング(KDP)の場合、最大で70%の印税を手に入れられます
紙の書籍に比べ、約7〜8倍の印税を得られるのが電子書籍なのです。

また、紙の書籍と違い在庫の取り置きが不要なため、Amazonが存在する限り売り続けられます。この収益の継続性も電子書籍の魅力ですね。

70%という破格の印税!

読まれたページ数で稼ぐ!〜KENPによる分配金!〜

電子書籍で稼ぐ二つ目の方法はKENPによる分配金です。
これは初めて聞いた人も多いのではないかと思います。
KENPとは、Kindle Edition Normalixed Pagesの略で、要するに「無料で読まれたページ数」のことです。
Kindleダイレクトパブリッシング(KDP)では、無料で読まれたページ数に応じた分配金をもらえるのです。

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「無料で読まれたページ数?電子書籍は有料じゃないの?
そう思った方もいるかもしれません。

実は、Amazonから電子書籍を出版すると、他の人から無料で読まれることがあります。
これには先ほど紹介した70%の印税をもらう出版方法と関係しています。
KDPで70%の印税をもらおうとしたら、KDPセレクトに登録する必要があります。
Amazonには、Kindleアンリミテッドという月額980円で様々な本が読み放題になるサービスや、KindleオーナーライブラリーというAmazonプライム会員が月に一冊本を無料で読めるサービスがあります。KDPセレクトに登録すると、これら無料本の対象となるのです。
そうして無料で読まれたページ数をKENPと言い、そのページ数に応じて分配金が支払われるのです。

無料で読まれることをKDPセレクト登録のデメリットとして指摘する人もいますが、私はむしろだと考えています。
娯楽に溢れる現代では、たとえタダであっても本が手に取られることは稀です。
ソシャゲやSNS、YouTubeなどの娯楽がある中で、自分の本をダウンロードしてくれるだけでもありがたいことなのです。
KDPセレクトに登録されるということは、Kindleアンリミテッドユーザーに自分の本を届けるチャンスになるのです。

また、KENPによる収入も馬鹿になりません。
私の販売実績を例にすると、収益の約25%がKENPによる収益となっています。

「自分の本を有料で買ってくれる人なんている気がしない……」という方でも、KENPのおかげで収益を得ることが可能になっているのです。

読まれたページ数が収益に!

バックエンド商品で稼ぐ!〜本をきっかけに本業へ流入!〜

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電子書籍で稼ぐ三つ目の方法はバックエンド商品で稼ぐという方法です。
バックエンド商品とは、“本命商品”のことです。
これに対し、“集客商品”のことをフロントエンド商品と言います。
これらは、収益性の低いフロントエンド商品で人を集め、収益性の高いバックエンド商品へ誘導するというマーケティング手法の説明に使われる用語です。

よく、無料の不動産セミナーや投資セミナーってありますよね?昨年なんかは仮想通貨のセミナーが大流行しましたね。
ああいうセミナーは、無料セミナーで集客し、金融商品や高額塾といった高単価なバックエンド商品に誘導するというビジネスモデルになっています。
先に怪しいビジネスを紹介しましたが、何もこのフロントエンド-バックエンドというマーケティング手法自体が胡散臭いものというわけではありません。
まっとうなものとしては、以下のようなビジネスモデルがあります。

・RIZAPの無料カウンセリング→RIZAPへの入会
・エステの初回割引→エステへの通院
・不動産の住宅展示場→不動産の購入
・ソシャゲの基本無料→レアアイテムへの課金

あげるとキリがないですね。

これを電子書籍出版に置き換えると、安価な電子書籍がフロントエンド商品(集客商品)、高価な本業がバックエンド商品(本命商品)となります。
弁護士や税理士などの士業の方や、専門コンサルタント、自分の商品を持っている人なら誰でもこの手法が使えます。
自分が売りたい本命商品の見込み客の持つ悩みに答えるような本を出せば、本業の格好の宣伝となるのです。

例えば相続を得意とする税理士の方なら、『子どもに1円でも多く相続するための5つのテクニック』といった本を出すことで、読者を自分の本業の見込み客とすることができるのてす。

「自分は本業で忙しいし、電子書籍なんてたいして儲からないでしょ」と考える人は、発想を変えるとよいでしょう。
電子書籍を“稼ぐ商品”ではなく、“世界最大のオンラインショップでPRする広告塔”と考えるのです。
ランキング上位にでも食いこめたら、その宣伝高価は計り知れません。
本業で稼いている人ほど、ぜひ一度電子書籍出版を検討してはいかがでしょう。

電子書籍を”広告塔”として利用する!

アイデア次第でさまざまな稼げるのが電子書籍!

さて、ここまで電子書籍で稼ぐ三つの方法を紹介してきました。

1.電子書籍の販売収益で稼ぐ
2.無料で読まれたページ数で稼ぐ
3.バックエンド商品で稼ぐ

ただ「本を売る」というのではなく、「電子書籍」という商品を軸に様々なビジネスチャンスを作り出せるのが、電子書籍ビジネスの特徴です。
誰だってアイデア一つで商品を発信できる。
そこが電子書籍の面白いところです。
興味を持った方はぜひ気軽にチャレンジしてみてください!